サバゲーのヒットコールとは?撃たれたときのルールや注意点を紹介
サバゲーには、参加者全員が公平に楽しむためのルールが定められています。その中でもヒットコールは、初心者も覚えておくべき重要なルールの1つです。本記事では、サバゲーのヒットコールについて徹底解説します。サバゲー初心者の方は、ぜひ最後までご覧ください。
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ヒットコールとは
ヒットコールとは、サバゲーの中で、自分が誰かに打たれたときに「ヒット」と声をあげることです。ヒットコールを行うことで、自分が狙撃されたことを味方や他のプレイヤーに知らせることができます。コールは、撃った相手に伝わらないと意味がありません。フィールドの規則に沿って、分かりやすくアピールしましょう。
ヒットコールが必要な理由
ここからは、ヒットコールが必要な理由を解説します。
オーバーキルを防ぐ
オーバーキルとは、既に撃たれている相手に弾を撃ち続けることです。ヒットコールを行い、他のプレイヤーに撃たれたことを知らせることで、オーバーキルを防ぐことができます。オーバーキルをしつこく続けると、意図的でなくても不快感を与える可能性があるため、トラブル防止のためにもヒットコールは大切です。そして自分を倒した敵に最大限の賛辞として『お見事!』の意味を込めて『ヒットー!』とコールしましょう!
ゲームの公正さを保つ
サバゲーは、ヒットの判断が自己申告に委ねられています。そのため、当たったのにヒットコールが聞こえないと、他のプレイヤーに不信感を抱かせることになりかねません。ヒットコールは、サバゲーにおいて最低限守るべきルールです。「声を出すと同時に手や銃を上げる」など、相手に対して自分は『ヒットされた!』事が伝わるよう、大きな声とアクションで派手に散りましょう!
そうする事で自分をオーバーキルと要らぬトラブルから守る事ができます。
味方の援護につながる
ヒットコールをすると、自分の味方にも撃たれたことを知らせることができます。状況を正確に把握することで、作戦を練り直したり、適切な援護を行ったりできるため、チームプレーをスムーズに進めるためにもヒットコールは大切です。
コール後の注意点
ここからは、ヒットコールを行った後の注意点を解説します。
撃たれた相手の方を見ない
ヒットコール後に、撃ってきた相手や弾が飛んできた方向を見るだけで、トラブルに発展することがあります。味方への情報提供だと誤解されてしまうこともあるため、ヒットコールをした後は、足元のみ確認しながら銃口を上に向け手を挙げながら『ヒット通ります!』とコールしながら移動を開始してください。
移動の際は手を挙げる
ヒットされて退場する際には、必ず手を挙げたままの状態で移動しましょう。手を挙げずに移動すると、生存者と間違われて再度撃たれるかもしれません。手を挙げながら「ヒット通ります!」などの声を出すことで、誤射されるリスクをさらに軽減できます。
また、既にヒットされている方を誤射してしまった場合には、後からでも構わないので「ごめんなさい」の一言を忘れないようにしましょう。
ヒットのアピール以外は喋らない
慣れないうちは、ヒットした後にどうしても喋りたくなるものです。ヒット者は、相手の位置情報やゲームの進行状況など、他のプレイヤーに影響を与えるような発言は控えなければなりません。「ヒット!」や「ヒット通ります!」などの言葉以外は発さないように注意しましょう。
邪魔にならないようにする
撃たれた人は、速やかに出口を目指さなければなりません。このときに、生存者の邪魔にならないことが大切です。激しく戦っている場所を通ったり、敵の陣地近くを突っ切ったりする行為は避けましょう。オーバーキルやトラブル防止のためにも、敵と味方が入り混じっている場所は迂回して、スムーズに退場してください。
ヒットコールを徹底すれば、サバゲーがもっと楽しくなる!
本記事では、サバゲーのヒットコールについて徹底解説しました。ヒットコールを行うことは、オーバーキルを防ぎ、ゲームの公平さを保つために大切なルールです。参加者全員が気持ちよくプレーするためにも、撃たれたときには徹底してヒットコールを行いましょう。
時々起こるトラブル事例
『ヒットって言ってんだろー!!』と大きな声が聞こえてきますが、そもそもそれぐらい大きな声でヒットコールしてください!っていつも思う。撃たれる方に問題があるのでヒットコールは派手に大きくアピールしてください。