サバゲーのフィールドの種類!屋内・屋外の違いと戦場の特徴を解説

サバゲーは、チーム対抗でエアガンを撃ち合いながら、目的の達成と勝利を目指すゲームです。行う場所は「フィールド」と呼ばれ、初心者から熟練者まで幅広く楽しめるよう様々な種類が用意されています。この記事では、サバゲーのフィールドの種類やそれぞれの特徴を解説します。
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サバゲーのフィールドの分類
サバゲーフィールドは、大きく分けて以下の2つがあります。
- インドア(屋内)フィールド
- アウトドア(屋外)フィールド
それぞれについて解説します。
インドア(屋内)フィールド
インドアフィールドとは、建物の中や地下などの屋内に作られたフィールドです。人工的に作られているため、迷路や照明・スモーク・音響等仕掛けがあるなど、屋外とは違う雰囲気を楽しめます。また、屋内は天候に左右されず、エアコン完備の施設もあるので気温や季節を問わず楽しめるのもポイントです。
アウトドア(屋外)フィールド
アウトドアフィールドとは、森や広場など屋外にあるものを利用したフィールドです。屋外なので悪天候時は利用できない場合もありますが、天気の良い日は風や太陽が気持ちよく、屋内に比べて開放感があります。ただし、アウトドアフィールドは郊外に開設されている場合も多く、道中が狭い、アクセスが限られる等少し不自由に感じる場合もあります。
サバゲーのフィールドの種類
サバゲーフィールドの種類は、主に以下の4つです。
- 森林型
- 塹壕型
- 市街地型
- 複合型
それぞれの特徴について解説します。
森林型
森林型は、山や森を手入れしてサバゲー仕様にしたフィールドです。自然が多く、サバイバルの雰囲気を味わえるのが魅力です。緑色の迷彩服などを着ると、森林の中に溶け込むことができて、よりサバゲーを楽しめるでしょう。しかし、自然の中にあるので、動物や植物、虫などには気をつける必要があります。
塹壕型
塹壕型は、敵の砲撃から身を守るための「塹壕」を設置したフィールドです。基本的には屋外フィールドになり、森林と違って土や砂が多くなっています。塹壕は色々な活用ができるため、戦術を考えながらサバゲーをするとより楽しめるでしょう。
市街地型
市街地型は、建物などを作って街を再現した屋外フィールドです。家屋や障害物などが多いため、色々な戦術を考えて遊んだり、建物のリアルな雰囲気を味わったり様々な楽しみ方があります。比較的接近戦になりやすいので、サバゲーに慣れている人やスリルのあるゲームを楽しみたい人におすすめのフィールドです。
複合型
複合型は、塹壕型と市街地型など、異なるタイプを組み合わせたフィールドです。1回のゲームで複数のフィールドを楽しめるので、色々な戦術を考えて遊べるのが魅力です。
サバゲー初心者におすすめなフィールドの種類
サバゲー初心者におすすめなのは、森林型フィールドです。森林型は自然の中にあり、比較的広いため相手との距離が取りやすく、近接戦闘に慣れていない初心者でもゲームを楽しみやすいでしょう。
また、自然の中でサバイバルな雰囲気を楽しめるので、リアリティのある戦闘ができて、サバゲーの魅力も存分に味わえます。ただし、フィールドには虫などの生物がいるので、苦手な人はしっかりと対策をした方が良いでしょう。
サバゲーは自分に合うフィールドで楽しみましょう
サバゲーは大きく分けて、インドアフィールドとアウトドアフィールドの2種類あります。インドアフィールドは屋内なので、天気に左右されずにゲームを楽しめるのがメリットです。アウトドアフィールドは屋外なので悪天候時は遊べませんが、開放感がありサバイバルの雰囲気も楽しみやすいです。
屋外のフィールドは、主に森林型、塹壕型、市街地型、複合型の4種類あり、それぞれ特徴や雰囲気が異なります。自分に合うフィールドでサバゲーを楽しみましょう。