サークル新歓イベントで何をすべき?企画例や失敗しないコツを紹介

サークルの新歓イベントを企画することになったものの、どのような内容にすれば良いかお悩みではありませんか?本記事では、サークルイベントにおすすめの企画例を紹介します。企画時の注意点やイベントを成功するさせるためのコツも併せてお伝えするので、ぜひ最後までご覧ください。
この記事を読むための時間:3分
サークルの新歓イベントを開く目的
まずは、サークルの新歓イベントを開く目的を紹介します。
入部率や定着率を上げる
サークルの新歓イベントを開く最大の目的は、イベントに来た新入生にサークルの魅力を伝えて、入部希望者になってもらうことです。新歓イベントに参加することで、サークルの雰囲気を直接感じてもらい、興味を持ってもらうことが大切です。しかし、入部してもいつの間にか来なくなり、そのまま退部するというケースは少なくありません。最初の段階で絆を築いておけば、定着率を上げることができます。
新入生の不安を解消する
新歓に参加する新入生は、新しい環境に対して少なからず不安を感じているものです。イベントを楽しんでもらうことで不安を柔らげ、サークルが安心できる場所であることを伝えましょう。新入生には気さくに話しかけ、和やかな雰囲気作りを心がけることが大切です。
交友関係を広げる
新歓イベントは、新入生同士や、既存のサークルメンバーと交流を持つ場でもあります。チーム対抗のゲーム企画などを通して、自然なコミュニケーションを促すのも1つの方法です。交友関係を広げることで、今後の学生生活がより実りあるものとなるでしょう。
既存メンバーの意識を高める
新歓イベントは、何も新入生のためだけに行う行事ではありません。イベントの運営や企画などを通じて、既存メンバーの団結力が強まったり、リーダーシップが向上したりするなどのメリットがあります。イベントが成功して新入生がたくさん入ってくれば、先輩メンバーのモチベーションも向上し、今後の活動がさらに活発になるはずです。
サークルの新歓イベントにおすすめの企画
ここからは、新歓イベントにおすすめの企画を具体的に紹介します。
お花見
新歓シーズンの春には、桜が見頃です。桜が咲いている場所を選んで、ピクニックや食事、お酒などを楽しんでみましょう。自然の中ではリラックスした雰囲気を作りやすいため、新入生も緊張せずに楽しむことができます。途中で来たり帰ったりしやすいため、気軽に参加できる点も大きなメリットです。
合宿
合宿は数日間にわたって時間を共有するため、親密な関係を築きたい場合に有効なイベントです。スポーツやゲーム、自己紹介タイムなどのレクリエーションを取り入れることで、楽しみながらお互いを知ることができます。
ボーリング
手軽に近くできるイベントとして、ボーリングが挙げられます。チーム戦にして競い合うことで、和気あいあいとした楽しい雰囲気が生まれ、サークル内の絆が深まりやすいです。
サバゲー
新歓イベントでイチオシなのが、サバゲーことサバイバルゲームです。若者の中には、サバゲーに注目している人も多いため、たくさんの新歓参加者が期待できます。またゲーム中は、チーム内で協力しながら戦うため、自然とコミュニケーションが生まれて仲が深まります。イベント終了後も、ゲーム中の言動や面白かったエピソードが話のネタになり、盛り上がること間違いなしのイベントです。
新歓イベントを開催する際の注意点
ここからは、新歓イベントを開催する際の注意点を紹介します。
無理をさせない
イベントを開催する際は、参加者に無理をさせないことを心がけてください。スポーツイベントを行う際には、適度な休憩を挟んだり、体調不良の人が出た場合の対応を考えておいたりすることが大切です。未成年者に対しては、飲酒や喫煙に関するルールを徹底し、参加者全員が無理のない範囲で楽しめるようにしましょう。
隅々にまで気を配る
イベントを成功させるためには、細やかな気配りを忘れないようにしましょう。1人でポツンと孤立している人や、困っている様子の新入生がいたら、できるだけ早く手を差し伸べることが大切です。また参加者の安全確認や健康状態のチェックも欠かさないようにしてください。
サークルの仲が深まる、新歓イベントを企画しよう!
本記事では、サークルの新歓イベントにおすすめの企画を紹介しました。サークルの魅力を伝えて新入生の関心を引くためには、参加者を楽しませられる企画が必要です。新歓イベントの企画にお悩みの方は、ぜひ本記事の内容を参考にしていただき、充実したイベントを開催してください。