サバゲーのゲームの種類!バリエーションや内容、ルールを解説
サバゲーはチーム対抗でエアガンを撃ち合い、勝利を目指すゲームです。ゲームにはさまざまな種類があり、それぞれルールや特徴が異なるため、変化をつけながら飽きることなくを楽しめます。この記事では、サバゲーのゲームの種類について、基本から応用まで幅広く紹介します。
この記事を読むための時間:3分
サバゲーのゲームの種類
サバゲーのゲームの種類を、8つ紹介します。
- フラッグ戦
- 殲滅戦
- カウンター復活戦
- メディック戦
- 大将戦
- スパイ戦
- キツネ狩り
- ポリタンク戦
フラッグ戦
フラッグ戦は、サバゲーでもっとも基本的なゲームです。ルールは、お互いの陣地に旗を置き、エアガンで交戦しながら旗を取り合うというものです。相手チームの旗を取るか、相手チームのメンバーを全滅させると勝利になります。基本は制限時間を設けて、時間内に勝敗が決まらなければ引き分けになります。
殲滅戦
殲滅戦は、制限時間を設けて、時間内に相手チーム全員をヒットさせるというゲームです。全員を殲滅できなかった場合は、残りの人数が多いチームの勝利になります。
カウンター復活戦
カウンター復活戦は、基本的なルールはフラッグ戦と同じです。ただし追加ルールとして、陣地にカウンターを置いて、ヒット後に自分のチームのカウンターを押すと、ヒットされた人が復活できるという遊び方になります。
復活カウントの少ないチームの勝利になります。ヒットされても何度も復活できるため、初心者の人でも最後まで楽しく参加できるのが特徴です。多くのフィールドでは最初のゲームに行われる事が多く地形把握やヒットを拾う(感じ取る)練習にもなります。
メディック戦
メディック戦も、基本的なルールはフラッグ戦と同じです。追加ルールとして、メディック(衛生兵)を各チーム1〜2人決めて、ヒットされたプレーヤーがメディックを呼び特定行為(タッチ等)で復活できます。しかし、メディックがヒットした場合は、復活することができません。フラッグ戦と同様に、最終的には相手の旗を取ったチームが勝利になります。
大将戦
大将戦は、各チーム大将を1人決めて、大将がヒットになったら勝敗が決まるゲームです。他のプレーヤーは、大将がヒットされないように護衛するなどして、ゲームの戦術を考えていきます。また、フラッグ戦のように旗を設置して取り合うなど、他のゲームのルールを追加する場合も多いです。
スパイ戦
スパイ戦は、基本的な遊び方はフラッグ戦と同じです。ただし追加ルールとして、相手チームにスパイ役を置いて、自分のチームが有利になるように導いてもらうという特徴があります。スパイがいることでゲームに変化がつけられるので、基本のフラッグ戦に慣れている人でも緊張感を持って楽しめます。
キツネ狩り
キツネ狩りはチーム対抗戦ではなく、1人のキツネ役を他のプレーヤー全員で追いかけるゲームです。キツネ役をヒットするか、キツネに自分のチームの旗を取られたり全滅されたり、時間内に逃げ切ったりで勝敗が決まります。また、キツネを2〜3人に増やすなど、応用ルールもあります。
ポリタンク戦
ポリタンク戦は、フィールドの中央にポリタンクを設置して、お互いのチームで奪い合うというゲームです。ポリタンクには水を入れられるので、水量を増やして運びにくくするなど、ゲームに変化をつける場合もあります。また、ポリタンクをフラッグに変えて、チーム同士で1つのフラッグを奪い合うという応用もあります。
サバゲーはさまざまな種類のゲームを楽しみましょう
サバゲーには基本のフラッグ戦のほかに、殲滅戦、カウンター復活戦、メディック戦、大将戦などがあります。フラッグ戦に慣れてきて別なルールで遊びたい場合は、種類の違うゲームにチャレンジしたり、フラッグ戦を応用したりすると楽しく遊べます。サバゲーをする時は、さまざまな種類のゲームを楽しみましょう。